産業廃棄物によって地球環境に対する悪影響をいかに軽減するか、廃棄物処理・処分に携わる者として常に念頭に置き、日々の業務に勤めております。

　戦後モノの無い時代から、現在では贅沢の限りで、すべてを行うためのモノが乱雑に存在し、そのモノの寿命も年を重ねるごとに短時間で、安価で、使い勝手のいい便利なモノが簡単に廃棄物に変わっていく時代であります。

　そのような時代だからこそ、棄物を単なるゴミ、人が無神経・無意識に作り出した産物としないためにも、個々が意識をしながら、廃棄物を単なるゴミとしないよう、人類が廃棄物をエネルギー資源と思う、姿勢、取り組みが必要となってきます。
　当社でも様々な取り組みの中で、廃棄物が与える環境の最後の番人として、日夜目を光らせ、処理に取り組んで行く所存でございます。